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国語力が高い子の家庭には共通点があった!part7「敬語マスター」

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こんにちは!
お助け中学入試国語 ゆりです。

敬語をマスターしよう!

今回の記事で、国語力が高い子の家庭にある共通点シリーズは一応最終回です。
最終回は「敬語マスター」と題しました。
実はこのテーマは、一つ前の記事である「大人の体験をさせる」の中の項目に予定していたのですが、話が膨らみそうなので、独立させたのです。

敬語とは?

敬語とは、一言で言うと「上下関係を明確にする」ための表現です。
自分から見て相手の立場を上げるのが「尊敬語」。
相手から見て自分の立場を低くするのが「謙譲語」。
そして、立場に関係なく、相手に敬意を表するのが「丁寧語」です。
つまり、敬語を使えるということは、自分と相手の立場を把握し、適切な語を選択するという、非常に高い能力を持っていると言えるのです。

敬語と国語力の結びつきとは?

さて、皆さんは毎日いくつくらいの敬語をお使いになりますか?
会社などでお仕事をされている方だと、その数は数え切れないほどかもしれません。
しかし、そうでない方は、ほとんど使う機会がないのでは?
実は、小学生の子どもは、ほとんどがそのような状態に置かれています。
先生に対してもいわゆる「タメ口」で話す状態ですね。
これは、大人の社会の仲間入りをせず、幼い自分を幼いままに受け入れさせようとする行為に他なりません。
そのような子も、いずれ中学生となって部活に入ると、否応無しに先輩後輩の関係の中に入ることとなり、自然と敬語は身につくものです。
しかし、中学受験生は、その発達を先取りしなければなりません。
自分の世界から離れ、文章を客観視できる子が、高得点を狙えるのです。

講師をしていて「この子は成績が上がりそうだ」と思うタイミングの一つが、この「敬語を使うようになってきた」ときなのです。
それまでは「先生、これどうするん?」などと、まるで友達の一人に対して話しかけるように接してきていたのが、ある日「先生、どうすればいいですか?」のように言葉が変わっている。
その子の中で何かが変化し、成熟度が上がった瞬間です。
言葉のバリエーションが倍増する。
相手との関係を読み取る。
自分を客観視できる…。
目に見えない成長がそこにはあります。
当然、読解にもその成長は表れるのですね。

まとめ

いかがでしょうか?
かつて、授業を担当していた一人の子に教室外でばったり出会ったとき、彼は私にこう言いました。
「先生、お疲れ様です!これから移動されるのですか?」
…小学五年生のセリフとは思えませんね。
この子は、その後東大寺学園に入学し、現役で東京大学文科一類に合格しました。
保護者の方も、非常に美しい日本語を話される方々だったと記憶しています。

敬語を使う力と国語力とは、相関関係にあるのですね。
教え込んで、いきなり今日から!は難しいですから、普段の何気ない一言を丁寧にするところから始めてみてはいかがでしょうか?
素敵なご家庭になりそうですね!

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皆様とお子様が、笑顔で中学入試を迎えられますように。

お助け中学入試国語 ゆり

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