ゆりのお助け中学入試国語!

「国語って、何をどう勉強するの?」中学受験のお悩みを全て解決!

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国語の宿題のやり方って?part5「親の関わり方・四年生まで」

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こんにちは!
お助け中学入試国語 ゆりです。

四年生までの親のかかわり

今回は、本格的に受験勉強を始める前段階である「四年生まで」の宿題に、親がどこまで関わるべきかをテーマにしました。
四年生までといえば、通塾回数は週に多くて三回。低学年なら一回。国語の授業も当然一日だけといった感じですね。
この学年までの目標は、とにかく「国語を好きにすること!」です。
文章を読むことや、文字を使うこと・話すことの楽しさを、塾と宿題を通して学ぶこと。

塾の先生は、言葉を選ばず言えば「商売として」教育をします。
その分、成績や塾生数といった数字で結果が求められますし、塾生の心をつかむために魅力的な授業をしようと心がけます。
ですから、よく言われるのが「塾で先生と一緒に勉強しているのは楽しいみたいなんですが、いざ宿題となるとなかなか…」というもの。

十歳までの子どもは、まだまだお父さん・お母さんに甘えたい盛り。
そして、褒められたい盛りです。
幼いながらに実力テストを受け、偏差値や順位が出てしまうと、親としてはどうしても不安になるものです。
「こんなやり方では駄目でしょ!」
「なんでこれを間違えたの!」
といった言葉が喉元まで出そうになりますが、そこはぐっとこらえていただいて…。
基本的に、塾で学習する国語は、一般的な小学生の二学年〜三学年上の理解力が求められているという状況を知っておいていただきたいのです。

親のかかわりが必要!

当然、お子様お一人では学習しにくいです。
難しいかもしれませんが、お子様と一緒に座り、たくさん良いところを見つけてあげて下さい。
かつてお子様が初めて自らの足で立てたときのように、できたことを激賞していただきたいのです。
それが、テストで味わった緊張感や不安感を、自己肯定感に変化させてくれます。
次に、具体的なかかわり方についてお話します。

音読

前回お話しした「子音読・親音読」を繰り返していただきたいです。
一度だけでなく、できれば毎日。
江戸時代の寺子屋では、四書五経を皆で意味の解釈なしに音読するという「素読」が行われていました。
言葉のリズムや響きを味わい、知に触れる体験は、かつての日本人の知性の核心にあったのですね。
「読書百遍意自ずから通ず」の言葉通り、ぜひお子様と言葉の世界を楽しんで下さい。

漢字学習について

正しい形を書いているか、細かなチェックが必要です。
字のきれい・汚いは問題ありません。
しかし「マスに対してちょうどよい比率で書けているか」と「部品はそろっているか」の確認はお願いします。
三年生までの漢字を完璧にマスターした子は、以前に述べた「漢字の覚え方」を使い、それ以降の学習ペースを上げることができます。

言語事項について

単に丸つけで終わっていないかを確認してあげて下さい。
その言葉の意味を聞いたり、短文を作ってみたりして、きちんと肉体化することを当たり前にしていただきたいのです。

読解について

必ず、丸つけを保護者の方にしていただきたいです。
四年生までの子どもは、まだ学習に不慣れなことが多く、間違って丸をつけたり、記述問題だと一文字でも違うとバツをつけたりします。
間違い直しをするときも、四年生までは論理の組み立てが苦手なことが多いので、保護者の方とお子様との対話形式で答えを考えていただきたいです。
四年生までに、このような作法が身についた子は、後の勉強が非常に楽になります。
記述は、解説に書いてある要素が入っているか・誤字脱字は無いか・文末は模範通りになっているかなどを中心に採点してあげて下さい。
とはいえ、採点がわからない場合もあるでしょうから、そんな場合は担当の講師に聞いてみて下さいね。

問題を解く時は、基本的には一人で考えさせて下さい。
時に、保護者の方が誘導するような形で「イ?なんでそうなるの!?ここを見なさい、エと同じ内容が書いてあるでしょ!」のように、強く誘導してしまう方もいらっしゃいますが、これでは頭が回りません。
まずはお子様お一人で取り組んでいただき、丸つけから保護者の方に登場していただく。
そして、間違い直しを「模範解答逆算方式」で一緒に考えていただく。

そのような関わりが理想かと思います。

おわりに

四年生までは、まだまだ時間に余裕があります。
保護者の方は、先が見えてしまう分、どうしても時間がないと考えてしまい、焦りがちですが、ぜひお子様の良いところを毎日発見し、褒めちぎり、お子様をいい気分にさせていただきちいと思います。
そのように「褒めるためのツール」として宿題を使っていただくことが、我々講師にとって一番ありがたいことなのです。

次回は「五年生・六年生の宿題」への関わりです。
お楽しみに!


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otasukekokugo@gmail.com
 
皆様とお子様が、笑顔で中学入試を迎えられますように。

お助け中学入試国語 ゆり

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