ゆりのお助け中学入試国語!

「国語って、何をどう勉強するの?」中学受験のお悩みを全て解決!

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国語の宿題のやり方って?part6「親の関わり方・五年生から」

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こんにちは!
お助け中学入試国語 ゆりです。

五年生・六年生の親のかかわり

前回までに引き続き、今回も「宿題の親の関わり方」についてお話しします。
今回は五年生・六年生について!

さて、五年生・六年生ともなると、もう立派な思春期。
保護者の方からご相談をいただいた最後に「私の言うことは全然聞かないですけれど、先生のおっしゃることは聞くので、きつく言ってやって下さい!」と話されたりするのも、この時期ですね。
たしかに、先生という立場で指導に当たる我々講師の話を大事にしてくれるお子さんは多いです。
そのため、「塾に丸投げ状態」になって、全くサポートをされない場合は、よっぽど自己を律することができる場合以外は、さぼりたい放題になることが多いのが現状です。

親のかかわりはやはり必要!

しかし、国語は他の教科と違い、言葉や知識の量について、保護者の方のほうがお子様よりも圧倒的に有利な立場であることが多いです。
なぜなら、大人と子どもという立場であるため、社会経験・人生経験の違いがあるのは当然だからです。
そのため、国語に関しては、学年を問わず、親のかかわりがあったほうが良いのです。
お子様は、大きく成長してきたとはいえ、まだまだティーン世代にもならない小学生です。
ぜひ、残り少ない「一緒について勉強する」という時間を楽しんでいただければと思います。

それでは、以下に理想的な関わり方をお話しします。

音読

四年生までと同様に「子音読」と「親音読」の繰り返しをしていただくと良いかと思います。
ただし、公開実力テストの国語偏差値が55を超えるくらいの子であれば、「子音読」は必要ないかもしれません。
さらに、国語偏差値が60を超えるようになれば、音読無しでバリバリ演習をさせた方が効果的なことが多いです。
そのくらいになると、言葉もたくさん知っているし、黙読ペースも問題無いことが多いからです。
とはいえ、苦手なジャンルの文章や、なぜかテストで点が取れなかった文章などは、一度音読をしてみた方がいいかもしれませんね。
思わぬ読み落としや知識の抜けが発見できることがあります。
状況に応じて、音読をご活用下さい。

漢字学習について

基本的にはお子様に任せていいかと思います。
ただし、漢字が苦手で確認テストでも点が取れない方などは、保護者の方についていただいて、どのような意味の漢字で、どのような意味の熟語なのかを一緒に確認いただく方がよいかと思います。
次に練習のノートです。入試を意識して、1cmの正方形のノートで練習をいただくと良いかと思います。どの学校も、記述や抜き出しのマスの大きさがだいたいそのくらいの大きさだからです。
小さいマスに、素早く正確に書く練習を進めておきましょう。
最後に、学習ペースです。
どの学力層のお子さんに対しても、週2〜3回の学習をするようなスケジュール管理をお勧めいたします。
人間は忘れる生き物なので、何回も同じ知識を塗り直し、定着を図る必要があります。
しかし、小学生の子達は、先生に提出するノートの体裁を整えたり、とりあえず確認テストで合格するための一夜漬け(直前漬け?)しかしないことが多いです。
スケジュール管理は親の仕事!と割り切って、合理的に知識を定着させていきましょう。

言語事項について

こちらも、基本的にはお子様に任せて良いかと思います。
苦手な場合は、保護者の方に意味を補足してもらいながは進めるのが良いかと思います。
スケジュール管理についても、漢字と同様に考えて下さい。

読解について

国語が苦手だったり、まだ塾に入って間も無く、学習に慣れていない場合は、四年生までと同じような関わりが必要かと思います。
そうでない場合は、宿題を終えた後のノートを軽くチェックするくらいで良いかと思います。
注意すべきノートは…
・とにかく全部丸がついている
→ちょっと考えてわからないものは模範解答を見て写し、丸をつけている可能性が高いです。
・記述を赤字で写すだけ
→一応やっているように見えますが、再現性はありません。算数で、式を考えずに答えだけを書いているようなものです。
上記のような状態であれば、保護者の方に管理していただく必要があります。
バツがついた問題だけで結構ですから、模範解答を参考に、どう考えれば正解になるかを振り返る「模範解答逆算方式」での学習を一緒に進めて下さい。
その際、自分が答えの材料に使ったところを青で線引きし、模範解答が使っている所を赤で引くようにしましょう。

この作業は、国語が苦手な子には難しいので、保護者の方にしていただくと良いと思います。
自分の間違えた部分と、正しい材料の場所との距離感がつかめるので、お勧めです。

おわりに

というわけで、6回にわたって「親の宿題に対する関わり方」というテーマでお話ししてきました。

先ほども述べましたが、国語は年齢が上の保護者の皆様の方が、お子様のよりもはるかにアドバンテージを持った状態です。
ぜひ、そのアドバンテージを活かして、お子様の言葉の世界を広げてあげて下さいね。

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皆様とお子様が、笑顔で中学入試を迎えられますように。

お助け中学入試国語 ゆり

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