ゆりのお助け中学入試国語!

「国語って、何をどう勉強するの?」そんなお悩みを全て解決!

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問題の解き方 ー塾で教える解法、全部見せますー

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こんにちは!
お助け中学入試国語 ゆりです。

解法を身につけよう!

いよいよ、「設問に対してどのようにアプローチすればよいか」を考える段階に入ります。
他教科で例えるとすると…

・算数のつるかめ算は面積図を使う!
・理科の滑車の問題は、上下の力が対応することをとらえる!
・社会のグラフ読み取りの問題は、全体の傾向と特異点をつかむ!

などといった、テクニックを学ぶ段階です。
テクニックを知らなくても、基礎学力の高い子であれば、知識を自分で応用してなんとか正解します。
しかし、テクニックを学ぶことで、より効率的に、より素早く、より確実に正解することができるのです。
今回から、何回かに分けて、「選択肢問題」「抜き出し問題」「記述問題」の形式ごとの解法のテクニックをお話ししていきたいと思います!

テクニックを学ぶ前に…

これまでにお話ししてきた内容を振り返ると…

・各ジャンルの文章の紹介
・国語ができる子の家庭の習慣
・文章構成
・本の紹介
・国語の宿題のやり方
・夏期講習会の使い方
・文章理解の段階
・各ジャンルの文章の読解法

などが挙げられます。
これらの内容は、スポーツで例えるとすれば、「筋力トレーニング・体幹トレーニング」や、ドリブル・素振り・キャッチボールなどの「基礎練習」にあたるものです。
そのスポーツに適した体づくりや、基礎練習なくしては、一流選手への道は開きません。
基礎練習に膨大な時間を使い、その競技に必要な型を身につける。
その上でテクニック・技が活きてくるのです。

国語に関しても同じです。
まずは、たくさんの言葉を身につけること。
漢字を使うことに慣れること。
音読をし、目だけでなく耳からも情報を得ることに慣れること。
効率的な暗記の作法・考える作法を身につけること。
物語文の読書を通じて、想像力を広げること。
説明文・論説文の読書を通じて、相手を説得するために効果的な論理を学ぶこと。
様々なジャンルの文章に親しみ、世界を疑似体験しておくこと。
小学生としてできる限りの体験を積んでおくこと。

以上のようなものの全てが、国語力の基礎を作ります。

基礎とテクニックの関係

先ほどは、基礎を固めることの重要性をお話ししました。
基礎部分とテクニック部分の関係を図で表すと、以下のようになります。
f:id:masa2001to2002:20170811012523j:plain

「テクニック」の部分は、あくまでも解答に至る流れの「仕上げ」です。
皆さんも経験がおありかもしれませんが、国語が得意な子は、テクニックを全く学ばなくても、なんとなく高得点を取ります。
そういう子は、「語彙・漢字」と「文章理解」の部分で力があるため、なあまり深く考えなくても、なんとなく答えがわかってしまうのです。
羨ましい限りですね。
しかし、目指すべきは、このような状態です。
ですから、まずは「語彙・漢字」と「文章理解」について学ぶことが大切なのです。
この辺りが、「国語は勉強のしようが無い」と言われてしまう所以なのかもしれませんね。

テクニックの学習はいつ頃から?

先ほどは、基礎部分を学習することの重要性をお伝えしました。
しかし、入試前になってもずっと「語彙・漢字」だけを学習するわけにはいきません。
きちんと点数を取り、合格点を取るためには、テクニックの学習が必要です。
では、いつごろテクニックの学習を始めれば良いのでしょうか?
次の図をご覧ください。
f:id:masa2001to2002:20170811012535j:plain

低学年時

低学年の頃にテクニックを学ぶ必要は全くありません。
まずは、できるだけたくさん言葉を覚え、使えるようにして、体験を積むことが必要です。
生活の全てを言葉にできる力が必要です。
自然現象や身体の部分の名前を言えるようになること。
使える動詞を増やすことが目標です。

中学年時

3・4年生では、だんだんと文章理解の比重が高くなります。
心情を理解したり、論理関係の基礎を学んだりといった、高学年でも使用する、文章読解の基本を身につけていきます。
設問に対するテクニックの学習は、まだする必要はありません。

高学年

5年生になると、それまでの基礎学習に加えて、設問に対するテクニックを学習する機会を増やす必要があります。
ただし、5年生のうちはまだそれほど突っ込んだ学習は必要ありません。
ここにきても、大切なのはやはり基礎を固め、巨大な建物を造るための準備をすることです。
6年生では、テクニックを身につけるための学習を増やしていきましょう。
塾での指導も、だんだんとテクニック寄りに変化していきます。
黒板に書かれた内容をノートに残し、家での復習の時に再現してみましょう。
当然、基礎を学習するための時間は減っていきます。
ですから、6年生までにできる限り大きい基礎を作っておきたいのです。

おわりに

いかがでしょうか?
テクニックは、あくまでも、正解に至る筋道の出口の段階で使用するものです。
手っ取り早く得点したいからといって、国語の苦手な子がテクニックばかりを練習しても、使い物にならないことが多いのですね。
まずは、基礎を固めること!
次に、高学年からは、だんだんとテクニックを身につけること!

適切な時期に、適切な学習を進めていきましょう!
次回からは、選択肢問題のテクニックをお話ししていきます。
お楽しみに!

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皆様とお子様が、笑顔で中学入試を迎えられますように。

お助け中学入試国語 ゆり

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